暴騰

  2015.5.27(水曜)音楽家哲学詩人法社会学者てっちゃんの株式教室(人生塾、中央兜町音楽出版社、元東京経済企画室)

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 <OTS、インテリW、日本伸銅、暴騰!>
インドでは「熱波」でアスファルト道路が溶けてグチャグチャ、連日猛暑の45~50度の「熱中症」で1100人以上の死者が出ている。
日本全国も軒並み真夏日で、群馬県館林など「常連地」で酷暑到来。
国会中継では、自衛隊の海外派遣についての「白熱した論戦」が展開されている。こちらも「熱い」。
私には日本国政府専用機の搭乗員SPに親しい知人がいるし、私自身も自民党関係者の末端の一員でもあることから、
たとえブログといえども全国に多くの読者を擁している当欄にうかつなことを書けば余計な波紋を巻き起こしかねない。
よって、コメントは控えるが、安倍総理の本心は私なりに理解はしているつもりだ。
一国の総理たる者、国家の命運を担っているわけでそのご苦労には敬意を表したい。

 ドル高円安進行だが、ドル高には「警戒感」が強い。日経平均は9連騰。
4564オンコセラピーOTSは、先週の446+80ストップ高水準を一気に上抜いてきた。一昨年は900円近くにまで買われた。
本日の高値450円、大引け449+27、出来高2369万株。
東証マザーズ指数もやがて1000ポイントに乗せてくるのだろう。大穴狙いならコード****。

日経平均20472.58 +35.10
TOPIX1661.33 +1.76
東証2部指数4891.11 -1.10
日経ジャスダック2647.47 +5.94
マザーズ指数958.50 +4.13
東証1部売買代金2兆7725億円
東証1部出来高25.51億株
東証1部騰落レシオ104.34%(25日)

 <SMAPに思う>
SMAP中居正広さんがお父さんの死後3ヶ月、初めての単独記者会見。歌に芝居に司会に活躍の若手実力者。
私は貝になりたい」等の映画作品で、キムタク同様に非凡な演技力を披露、私もたいした役者さんだと評価しています。
お父さん孝行としても有名ですが「ひとりが好き。結婚の可能性はほぼゼロ」との心境を吐露。
今の少子化、衰退国家ニッポンの姿の典型的風潮ともいえる。
格差社会とか、結婚できないのは非正規社員ばかりの現代社会が悪いのだとか言うけれど「違う」と私は思う。
結婚とは「奪い取るもの」だというのが、生殖学的な「本質論」だ。要は「夢もない」「生活欲もない」、無気力なのだ。
女性の求める「条件」が、「高止まり」しているせいもあるだろうが、オトコとしての「覇気」とか独特の魅力にも欠ける今の若者の現状に根本がある。

 生まれたときから「横並び」で、「飛び抜ける」ことへの抑圧感が彼らにはあった。「平凡でいい」というのは「自信の無さ」の裏返しだ。
「引きこもり」とかは、昔の若者にはあまり無かった。一人で生きていく「自立心」が、子どものときから旺盛だったからだ。
貧富のせいではないのは、「SMAPの残りの独身4人」(キムタクは女の子2人の父親)に結婚願望が無いことにも象徴されている。
以前、生理学的に日本男子に「精子減少傾向」が見られるというある研究機関のデータ発表を取り上げた。
原因としては、スナック菓子とかに含まれる「有害物質」が影響してるらしい。
つまり「ご飯」を食べずに「副食」が多い食生活にも問題があるらしい。
「にも」と書くのは、ともかく複合的に事態が絡み合ってるという意味だ。精神疾患の「遠因」との説もある。

 ともかく「繁殖力」は、純粋に生物学的に「人類繁栄」のベースにあるのだから、タブー視するのは「誤り」である。「神聖」な話。
先進国に共通の問題とかノンキなことを言ってる場合ではない。いずれ日本は「孤独死」オンパレードとなる。
幸福とは何か、生き甲斐とは何か、自国愛とは何か、家族とは何か。「政策」の後押しが必要だ。
「押し付け教育反対」とか「過保護社会」が、子どもの自立心を破壊してきた。
押し付けられて「方向を」提示されて、初めて「よりベターな方向性」を効率的に子どもは選択できる。それが生まれつきの「意志」の力だ。
人類が、民族が長年培ってきた倫理的要素を「与えてやる」のが(たとえば論語教育)真の温情、情愛なのであって、
何も教えずに「子どもの主体性にまかせる」などというのは、無責任教育の最たるものだ。
家族関係が希薄だ。そのことが「犯罪」の温床となっている。
ポイントは、オトナ自身が絶えず「学ぶ」姿勢を保持することである。人格を磨く修練を絶やさないことである。

 国際社会を勝ち抜くには、たとえばハーバード大学に子ども自らが「留学したい」と自己主張する社会的空気が肝要だ。
貧しくてもいい。多くの子がいれば、その中には自立できる子が必ずや少なからずいる。それが、日本国の発展だ。
運動会では、1位がいてビリがいる。クラスには、優等生がいて劣等生がいる。それでいいのだ。
ビリから這い上がって社会で成功するし、その逆もある。「生命力」を応援してやる。それが自然なのだ。
能力の無い者に無理強いすればキレルことになる。軽自動車には軽なりの「走り」がある。「自己発見」、それが哲学だ。
黒柳徹子(81)さんの「徹子の部屋」が同一司会者によるテレビトーク番組最多放送のギネス世界記録として認定された。
「1万回放送」、千回じゃないですよ。1万回!脱帽。「継続は力なり」。運鈍根。ガッツ。

 OST449+27、インテリW550+61、鈴木金371+6、日本伸銅173+39、日ダイナミク1839+120、関電化913+27、
東電666+21、北川鉄323+12、東京鉄565+10、大同特殊鋼605+7、ミネベア2258+23、フマキラー657-1、
兼松日産175+8、GSIクレオス142+3、東亜道路459+16、そーせい6580+50、トレイダーズ131+3、ミヨシ146+3、
ジシステム741+26、クリムゾン221+5、クボテック1189+32、安川電機1738+12、三井金340+4、東理104+1、
富士石油409+11、サハダイヤ30+1、ホウスイ144+3、東亜石油169+12、極東貿易369+5、名村985+13、芦森199+3